社長就任ご挨拶
日本ジェネリック株式会社
代表取締役社長 三津原 庸介
本年6月27日付で代表取締役社長に就任いたしました三津原庸介です。
2005年1月、日本調剤株式会社の100%子会社として日本ジェネリック株式会社は誕生しました。調剤薬局事業で培った知識と経験をもとに、現場の声を踏まえた製品付加価値と安定供給体制を訴求し、現在は680品目(2019年7月末現在)、2018年12月には当社初の一般用医薬品も発売するに至っております。また、茨城県つくば市にあるつくば第二工場が2018年3月に完成し、同年11月から製品出荷を開始したことで、当面の需要増加に対応できる効率的な生産体制を確立できました。本工場の稼働により、日本ジェネリックの最大生産能力は、年間136億錠が可能となっており、今後は受託製造にも積極的に取り組んでまいります。
弊社は「優れた医薬品をもっと広く、もっと身近に」をコーポレートステートメントとし、これからも新しい視点と安心・安全への万全の体制で、患者さまだけでなく、医師、薬剤師などの医療従事者の思いに応える医薬品企業として邁進していく所存です。今後とも皆さまのご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。