ジェネリック医薬品の安定的な供給を通じて
日本の医療の向上、効率化に貢献する
私たちは、「揺るぎない安定供給体制、徹底した品質管理体制、(安全性情報等の)情報の収集と提供」を命題に、
医薬品供給の社会インフラとして機能し、また国民の医療を守る社会保険制度の持続性に貢献するジェネリックメーカーで構成された団体です。
次世代に向けて、健康・医療・介護の分野の未来にも貢献していくため、日々、メーカー間だけでなく、
医療関係者の皆様や患者様・そして様々な行政・団体との情報交換なども行いながらイノベーションの実現を目指しています。
数字でみるジェネリック医薬品
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*「製品の供給状況システム」2025年2月17日現在のデータより算出
ジェネリック医薬品
製品供給状況
日本ジェネリック製薬協会は、医療関係者及び流通事業者の皆様にジェネリック医薬品の供給情報を適切なタイミングで正確に提供することにより、医療または流通への影響を最小限にすることを目的として、製品の供給状況についての情報を公開しています。
最新の情報は、供給状況情報提供ページ『製品の供給状況について』からご確認ください。
https://www.jga.gr.jp/medical/supply.html
また、情報更新時には随時メルマガでお知らせしています。ぜひご登録ください。
https://www.jga.gr.jp/mail_magazine.html
医療費
今、社会保障費の増大が深刻な問題となっており、健康保険組合等でも医療費の増大により財政が危機的状態になっています。国民医療費は年に約1兆円も増加しており、国民皆保険制度の維持のための負担が増加しています。
将来の世代にその負担を先送りせず、国民皆保険制度を維持するためにも、ジェネリック医薬品の普及が求められています。
出典:厚生労働省 「令和3(2021)年度 国民医療費の概況」
後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム
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シェア
現在、日本でのジェネリック医薬品の使用率は8割に達しています。
これからも引続き、日本の国民皆保険制度維持のための施策の一つとして、また、国民の医薬品へのアクセスに貢献すべく存在としての役割が期待されます。
出典:「令和5年度及び同年度第4四半期のジェネリック医薬品数量シェア分析結果について」
ジェネリック医薬品の使用状況について品目
ジェネリック医薬品の品目数は約9,200品目しています。
- 参考
- 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた 総合対策に関する有識者検討会 報告書(2023/6/9)
- 医療用医薬品全体の品目数が約13,000品目
- 参考
- 薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について(厚生労働省/2023/11/1)
であることから、医療用医薬品のおよそ3分の2はジェネリック医薬品であるということがわかります。ジェネリックは今や必要不可欠となり、「社会インフラ」としての役割を果たす存在ともいえます。
出典: 「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会報告書」
ジェネリック医薬品の供給状況について
協会の歴史
指針
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基本方針
私たちは、「揺るぎない安定供給体制、
徹底した品質管理体制、
(安全性情報等の)情報の収集と提供」が命題
医薬品供給の社会インフラとして機能し、また国民の医療を守る社会保険制度の持続性に貢献するジェネリックメーカーで構成された団体。
次世代に向けて、健康・医療・介護の分野の
未来にも貢献していく
日々、メーカー間だけでなく、医療関係者の皆様や患者様・そして様々な行政・団体との情報交換なども行いながらイノベーションの実現を目指している。
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日本を代表する
ジェネリック医薬品の団体
当協会は、製薬企業によるジェネリック医薬品普及促進を主目的とした日本国内唯一の団体。
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行政のパートナーとして認可
厚生労働省が定めた"後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム" 並びに"後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ"において、当協会の役割が明記されている。
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世界に活動の場を拡大
当協会は、IGBA(Internatinal Generic and Biosimilar Medicines Association(国際ジェネリック・バイオシミラー医薬品協会)の正式メンバー。
取り組み
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次世代産業ビジョン
本ビジョンは、現在のジェネリック医薬品や同産業の果たすべき役割についてまとめたもので、業界各社の指針となることを目指しています。
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ロードマップ
ジェネリック医薬品のさらなる使用促進の必要性、新たな目標の設定とモニタリングの強化、具体的な取り組みおよび課題等に関する資料がご覧いただけます。
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後発医薬品CTD
ジェネリック医薬品等審査部ご指導の元、当協会で作成した後発医薬品のCTD(コモン・テクニカル・ドキュメント=国際共通化資料)がご覧いただけます。
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GE薬協自主行動基準
コンプライアンス・プログラム・ガイドライン、ジェネリック製薬企業における企業行動基準のモデルなどがご覧いただけます。
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ジェネリック啓発資料
ジェネリック医薬品希望カードや各種パンフレットなどの閲覧・ダウンロードができます。
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ジェネリック医薬品の
使用状況について日本ジェネリック製薬協会調べによるジェネリック医薬品数量シェアの推移がご覧いただけます。
協会概要
- 日本ジェネリック製薬協会
- 〒103-0023
東京都中央区日本橋本町3-3-4 日本橋本町ビル7F - TEL. 03-3279-1890 / FAX. 03-3241-2978
- JR線 新日本橋駅、地下鉄銀座線 三越前駅とも
地下通路3番出口より徒歩1分
JR線 神田駅南口および東口より徒歩5分
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