お知らせ
JGApedia GE薬協コラム 第17弾【Factに迫る!】『サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)』について
一橋大学の伊藤邦雄教授は、既寄稿コラム『人的資本経営』(2022.7.1)にて紹介した「人材版伊藤レポート2.0」に次いで、2022年8月30日に『伊藤レポート3.0(SX版伊藤レポート)』「サステナブルな企業価値創造のための長期経営・長期投資に資する対話研究会(SX研究会)報告書」を発表しています。
今回は、その『サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)』と、人的資本に関連して『キャリアデベロップメント・プロティアンキャリア』についてご紹介いたします!
<GE薬協コラムはこちらから!>
https://www.jga.gr.jp/jgapedia/ge.html
日本ジェネリック製薬協会 新年講演会について
開催日時:2023年1月25日(水)14:30 ~ 16:00
場 所:対面(CIVI研修センター日本橋)+オンライン
テ ー マ:我が国の医薬品産業の今後に向けて(最近のトピック)
講 師:城 克文 氏(厚生労働省 大臣官房 医薬産業振興・医療情報審議官)
参 加 者:GE薬協会員会社(対面参加32名、WEB参加98名)
2023年の年頭にあたり、CIVI研修センター日本橋において1月25日に新年の時節講演を開催いたしました。
講師に厚生労働省 大臣官房 医薬産業振興・医療情報審議官 城克文氏をお招きし、「我が国の医薬品産業の今後に向けて(最近のトピック)」と題してご講演をいただきました。会員会社より対面・オンライン合わせて130名の方にご参加いただきました。
愛知県後発医薬品適正使用協議会での講演について
講演日時:2022年12月21日(水)14:50 ~ 15:20
場 所:対面(愛知県薬剤師会館)
テ ー マ:「ジェネリック医薬品に対する信頼の回復」に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みと決意
講 師:小塙 伸忠 氏(日本ジェネリック製薬協会 政策委員会渉外グループ)
概 要:愛知県内の医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師等)、一般県民の皆さまに向けて当協会の取組みについて説明しました。
(講演前に頂いたご意見)
・ジェネリック医薬品に限らず、先発医薬品も入ってこない。流通のコントロールが十分でなく不安定である。卸に言っても入ってくるわけではなく、卸からメーカーに言っても入ってくる様子はない。
(講演後に頂いたご意見)
・AGに関してもGE薬協で取り組んでいるのか。
・GE業界が取り組んでいるのはわかった。ただ現在の問題はGEに限ったものではなく先発医薬品も同様ではないか。先発メーカーは取り組まないのか。
滋賀県 令和4年度後発医薬品安心使用促進協議会について
講演日時:2023年2月3日(金)14:00 ~ 16:00
場 所:対面(滋賀県庁)
テ ー マ:「ジェネリック医薬品に対する信頼の回復」に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて
講 師:田中 俊幸 氏(日本ジェネリック製薬協会 広報委員会委員長)
概 要:滋賀県の後発医薬品安心使用促進協議会の皆さまに向けて当協会の取組みについて説明しました。
(協議会中に頂いたご意見)
・県内のジェネリック医薬品の使用率は一定数に達している。今後は特に“継続使用”が重要だと感じている。
・一般名処方の浸透に伴いジェネリック医薬品もだいぶ普及してきたが、供給不安問題等の影響でやむを得ず薬の変更を行う場合には、患者が不安を感じるケースも多い。そのような時には、薬剤師から患者への“丁寧な説明”が必要だと考える。(ジェネリック医薬品の基礎情報、供給問題に関する分かりやすい概要説明等⇒同県協議会では、一般市民向けのポケットティッシュ広告、チラシ等を作成)
・差額通知によるジェネリック医薬品への切り替え効果はあるのかもしれないが、供給不安問題を受けた“先発戻り”があることも事実。こうした点にも配慮した対応をお願いしたい。
香川県後発医薬品のための研修会の開催について
講演日時:2023年2月4日(土)13:30 ~ 15:30
場 所:対面(香川県社会福祉総合センター)+オンライン
テ ー マ:「ジェネリック医薬品に対する信頼の回復」に向けた日本ジェネリック製薬協会の取組みについて
講 師:田中 俊幸 氏(日本ジェネリック製薬協会 広報委員会委員長)
概 要:香川県内の医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師等)、一般県民の皆さまに向けて当協会の取組みについて説明しました。
(現地参加は約35名。WEB参加が約30名程度)
(講演後に頂いたご意見)
・今後、どのような形で社会保障制度の改革が進むと思うか?
ジェネリック医薬品の数量シェアの達成の目標はどうなると思うか?
医療費の適性化が重要だと思うが、どういう対策をしたら良いと思うか?
・昨年9月末に公開された「製品の供給状況について」は大変素晴らしいと思う。今後も継続して取り組んで頂きたい。
・差額通知を出すと医療現場から「今はジェネリック医薬品が手に入り辛いのでやめて欲しい。」という要望を聞くことがある。是非情報提供をどんどんし続けて頂きたい。