鶴原製薬株式会社
鶴原製薬株式会社
http://www.tsuruhara-seiyaku.co.jp/
創 業 年 :1895年(明治28年)
代表取締役社長:鶴原 英生
本社所在地:大阪府池田市豊島北1-16-1
従 業 員 数:203名(2024年9月末現在)
【企業理念である社訓】
『共存共栄・和協敬愛・生産奉仕』
当社は中華人民共和国東北地区(旧満州)において医薬品の製造を開始して以来、約130年となります。
その間には日本が太平洋戦争で破れ、1945年8月に終戦を迎え日本に引き揚げる事態となりましたが、3代目鶴原三郎が鶴原製薬を再興する夢を捨てきれず、ひたすら努力と研讚を重ね1950年7月再度国内で創業することが出来ました。
1963年には現在の大阪府池田市にある本社工場の場所に新家屋を建設して、医療用医薬品製造の基盤を築きました。
1991年兵庫県丹波市に氷上工場第一製剤棟を建設して注射薬、シリンジの生産ラインを設備しました。
2015年氷上工場第二製剤棟を建設して固形製剤の生産ラインを設備しました。
現在もこの3工場で生産を行っております。
また1963年には創業当時より鶴原三郎が経営理念としていたことを社訓としました。
その後、社訓を入れた社歌も作成しました。
この経営理念を承継しようと社員教育にも力を入れてきました。
社員教育では「人のために尽くさないといけないこと」「感謝すること」「努力すること」「毎日少しでも成長しないといけないこと」「継続すること」「社会に貢献しないといけないこと」「生命関連産業に従事する者としての自覚をもたないといけないこと」など人間力指導にも力を入れてきました。
「社員は家族」と従業員皆に深い愛情を注いできました。
2009年2月鶴原三郎が代表取締役社長を退任して会長になり、4代目鶴原英生が代表取締役社長に就任しました。
現在も経営者、従業員ともこの理念と教えを承継し業務に励んでいます。
また会議などの初めには社訓の唱和と社訓の説明を繰り返し行っています。
社歌も内定式、入社式、新年全体会議、忘年会など従業員が集まる場面で斉唱しています。
当社はこの経営理念でもある社訓『共存共栄・和協敬愛・生産奉仕』のもと、生命関連産業の一員として高い責任感と誇りをもって今後も従業員への教育訓練を徹底しコンプライアンスに対して真摯に取り組むとともに、全社員が一丸となり安定供給体制の構築と生産能力の向上を進めていきます。
甚だ微力ではございますが、皆様方の温かなご支援、ご鞭撻を賜りますことを切にお願い申し上げます。