全国健康保険協会（協会けんぽ）のジェネリック医薬品使用促進の取り組み 北海道支部

協会けんぽ北海道支部のジェネリック医薬品使用促進の取り組みは、道内の後発医薬品体制加算薬局に北海道薬剤師会と連名の推奨ステッカーまた、政府目標2020年9月末までに80％以上を達成薬局には認定書を交付、患者の目に留まる場所へ掲示する。

健保組合における後発医薬品の使用促進について

健保組合ではこれまで先発品とジェネリック医薬品の差額通知等を加入者に通知し理解促進を図ったが、健保組合の財政状況は極めて深刻である。事業継続のためにも医療費の適正化に努め、ジェネリック原則処方を視野に入れた方策を検討したい。(文・三宅泰介)

全国健康保険協会（協会けんぽ）のジェネリック医薬品使用促進の取り組み 広島支部

協会けんぽ広島支部のジェネリック医薬品使用促進の取り組みは、使用割合80％以上の薬局に優良薬局認定証・ステッカーを交付(支部HP認定薬局名掲載)、サンフレッチェ広島球団マスコット使用の希望シールを作成し、イメージ及び使用割合の向上を図る。

国保財政とジェネリック医薬品

平成27年国保法等に基づき、都道府県は国保財政の責任を担い、管内の国保の統一的運営方針を定め市町村ごとの制度運営を中長期的に平準化。ジェネリック医薬品の使用促進の医療費適正化への取り組みも都道府県のリーダーシップに期待する。(文・野島康一)