「第9回 非財務情報の開示指針研究会」(令和4年6月15日)の会議資料をご案内いたします。
ぜひご覧下さいませ。
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(はじめに)
「非財務情報の開示指針研究会」では、昨年6月以来、2020年12月に公表された5団体によるプロトタイプや、2021年11月に公表されたISSBプロトタイプ(IFRS財団が公表した全般的な要求事項のプロトタイプ、気候関連開示プロトタイプの総称)について、レビューを重ね、2022年3月25日には「ISSBプロトタイプに対する基礎的見解」を示した。
(研究会としての見解及び産業界から寄せられているコメントをIFRS財団に伝える)
① サステナビリティ関連財務情報が企業価値と明確に結びつけられ定義されたことへの賛同
② 価値関連性及び比較可能性と企業独自性のバランスを実現するための提案
a) マテリアリティ判断の在り方と基準の構造の最適化
b) 「企業価値」と「重大な」の定義の補足
c) 「経営者による説明」の位置づけの明確化とIASBとISSBの結合性の強化
d) 報告の「同時性」に関する柔軟性の確保
③ 各質問事項への回答
a) S1基準(案)に関する質問事項への回答
b) S2基準(案)に関する質問事項への回答
④ 別添Bの産業別指標について産業界から寄せられた個別のコメント(参考資料)