日本ジェネリック製薬協会|「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」 中間取りまとめについて
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発表資料

「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」 中間取りまとめについて

 先般、厚生労働省から後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する中間取りまとめが発表されました。この中間取りまとめは、「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者会議」の議論及び提言を踏まえて、後発医薬品産業を安定供給が確保された産業構造として再構築するため、産業のあるべき姿、その実現に向けた産業政策について幅広い議論を行う必要があるとして組織された「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会(以下、検討会)」において提起された論点について、4回の議論を経て「安定供給等の企業情報の可視化」及び「少量多品目構造の解消」に関して重要な提言がなされたと考えております。

 中間取りまとめにあるとおり、この提言が検討会以外の会議体における検討の参考となること、本中間取りまとめ以降も引き続き論点について議論を行い、検討会とは別の会議体で検討が進められる薬価・薬事制度以外の施策について、網羅的に検討し、取りまとめを行う予定であるとされていることから、当協会として今後もこれらに関して協力してまいる所存です。

以上

2023年10月19日

日本ジェネリック製薬協会

「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」 中間取りまとめについて(PDF)