日本ジェネリック製薬協会|後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会 報告書について
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発表資料

後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会 報告書について

本日、後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会において報告書が示されました。これに関し日本ジェネリック製薬協会から、下記のとおり意見を表明します。

 

「後発医薬品産業の現状と安定供給等の実現に向けた諸課題」が整理され、「後発医薬品産業の在るべき姿」とその「対策の方向性」として「製造管理・品質管理体制の確保」「安定供給能力の確保」「持続可能な産業構造」「企業間の連携・協力の推進」が示されました。

 

今回の報告書では、私たち後発医薬品業界がいかに主体的に産業構造のあり方を検討し、取り組んでいけるのか、その主体性を問われているものと捉えております。

つきましては、後発医薬品産業の現状と安定供給等の実現に向けた諸課題を解決するため、具体的な検討を進め、以下の二点に取り組みます。

 

・後発医薬品産業の在るべき姿を率先して示してまいります。

・後発医薬品企業、後発医薬品産業全体で、さらに飛躍するための将来ビジョンを描いてまいります。

 

以上

2024年5月22日
日本ジェネリック製薬協会
会長 高田 浩樹

後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会 報告書について(PDF)